暑い1日でした。
真夏日だったかな?
孫娘はなんと勝手に夏制服で登校してました。
今時の学校は日にちに拘わらず暑ければ勝手に制服を変えても良いようで、衣替えなんてぇ風習は昭和で捨ててしまったようです😿
幼稚園から高校まで飽きもせず同じ制服が続きます。
そんな中、果樹園では「王林」の摘果の最中です。
まだバイトのおばちゃん達は呼び込まず、老夫婦2人きりでの作業中です。
「ふじ」に比べ「王林」は霜の害をそれ程受けていませんが、それでも残したい中心果が欠落している株もそこそこ見受けられます。
写真は「ふじ」ですが、けっこう結実しているように見えますが、やはり中心果が欠落していたり、枝の欲しい箇所に実が無かったりという樹が見受けられます。
それでも、当初思っていたよりは残っていて、場所によっては例年の50%程度〜70%ほどは確保出来るかもしれません。
例年はオーナーの皆様にも摘果して見ませんか?とお声がけするのですが、今年は残す実の選択が難し過ぎるかと思われますので、こちらで対処して参ります。
王林の収穫は予定通り昨日で終了し、予約頂いていた皆様方にはそれぞれ昨日今日発送させて頂きました。
果樹園の中はいよいよ「ふじ」だけとなりました。
一口に「ふじ」として販売されていますが実際には様々な系統がありまして、当園では写真上から順に「宮美系」「秋ふ系」「三島系」の3系統が植栽されています。
現在、着色が最も進んでいるのが宮美系、そして秋ふ、三島の順ですが、蜜入りは写真の通り着色が最も進んでいない一番下の三島系です。
糖度も三島系が17度、宮美系が16.5度秋ふ系が16度となっております。
その差たった1度ですが食味は一緒に食べ比べるとその違いは歴然として分かります。
が、糖度14度程度で販売されている某県産よりは格段に美味しいとは思いますが😄
ま、以前にご案内した通り、1本の樹全体が同じ蜜入り同じ糖度ではない事も確かですけどね。
今回のサンプルは良さげの実を選んでおりますし🤐