北国は昨日からの雨が、弱まりながらも午前中まで降り続いていました。
この時期の雨を 『催花雨』 と云うとか…..。
文字通り花が咲くのを催促する雨なんですね。
雨ひとつとっても様々な呼び名が有って、日本語はホントに情緒があります。
そんな雨に誘われたのか、盛岡でもサクラの開花が見られた処も有るとか。
先日植えた林檎の苗木も、ボチボチ芽吹き始めています。
ホントは、この先端は切り詰めてやって、沢山の枝が出るようにして上げなければなりません。
明日あたりから、そんな作業に入ります。
品種によって、枝が旨く出る品種と、なかなか旨く行かない品種とかも有ったりします。
枝の出にくい品種の場合は、薬剤の力を借りて、枝をふかせなけれなりません。
沢山の枝を延ばしてやって、その中から、使い勝手の良さげな物を、残して行きます。
今年植えられた苗木は、接ぎ木されてから1年目。
孫娘と同じ年齢のりんごの木になるわけです。
どちらも、同じく、まだまだ赤ん坊。
大事に育てて行きます。