昨夜は「予察会議」という名の会議。
旧 都南地区のりんご農家の役員が当日、決められている園地の樹の病害虫状況を観察し、その結果を持ち寄り、年頭に計画していた薬剤の散布日時の見直しや薬剤其の物の選定見直し、更に散布が本当に必要かどうかを話し合い、決定され地域一斉に散布されます。
興味がおありなら詳細は
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毎年お願いしているメンバーを招集させて頂き、今日から本格的な摘果作業に入りました。
まず手始めは、予め、実を付けてはいけない新梢の摘果を終えていた王林からスタートです。
王林もすっかり、りんごらしくなりましたが、拡大して頂くとお分かりのように、果面にはビッシリと産毛が見えます。
こんな風に幼果の頃は自ら果面を保護しているんですね😸
Line に投票というシステムが有ったので、オーナーグループLine に、この写真を載せ、どれも同じ1本の枝ですが、どの🍎が最終的に最も大きな🍎になるか予想を投票してもらっています。
アタシは勿論百姓ですから、結果は分かっています。
(ホントか？^^;)
ふれあい果樹園としてはマイナーな品種「きおう」「トキ」「紅いわて」の１果残しの摘果を終え、今日から「ふじ」の摘果に突入しました。
ふじの摘果は１果だけ残す摘果ではなく、去年伸びた枝に付いた実をすべて摘果してしまう株摘みを実施しています。
取り敢えず、より多くの余分な実を処理してしまおうという魂胆です。
今日現在、やっと7mmを越しました。
こんな小さな実がやがて350gを越す🍎になるなんて、この写真からは想像出来ませんよね😸
昨日は午後から強風でしかも冷たい風でしたが、今日は、温かさを取り戻していて、デリバリー蜜蜂も忙しいそうに飛び交っています。
開花の早かった王林は花びらが散り始め、散った跡にはすでに小さいりんごが出現していたりします😸
王林の株摘み一応終了。
