ミクロデナポン散布

2013年06月01日(土) カテゴリー:果樹園果樹園 タグ: ,  ☆ 11年前に投稿


早朝、ふじにミクロデナポン散布。
摘果効果を狙っての散布ですが、今年は実の大きさが、かなりバラついています。
午前中は地域の腐乱病一斉退治。
さんさの摘果、あと2日程度で終了か?

写真は、今日の午前中に実施された管内の腐乱病退治に集まっている人々です。
リンゴの木の大敵腐乱病とは、その名の通り、リンゴの木を腐乱させてしまう伝染病なので、自分の園地だけでなく、近接の園地にも飛び火する可能性のある、やっかいな病気です。
従って、管内一斉に防除しましょうと言うことで、130戸あまりの園地の人が毎年、日にちを決めて実施しています。
が、殆どは各自で自分の園地は処理済みですので、実際にはお互いの情報交換という場になっています。
管内の園地でも、なかなか他の方の園地に入る機会は無いですからね。
病気にかかった木は、その部分を切除してお炊きあげする事になります。
藁やパンパースを巻くなどの処理もやったりしますが、完璧を期すなら外科処理が一番なのでした。

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