リンゴのミツの正体は….
作業が遅れているのを見かねてか、孫娘が手伝いにやって来ました ^^;
「ねぇねぇ、爺ちゃん、今年も蜂蜜がいっぱい入ったリンゴになる?」
そうなんです。彼女の脳内ではリンゴのミツは蜂蜜なのでした ^^;
春、リンゴの花が咲き乱れている時に、その花から蜜をいっぱい貰った蜜蜂が、秋の日の満月に、そう、丁度、十五夜さんの頃の真夜中に羽音を忍ばせてたくさん果樹園にやって来て、春のお礼に今度は蜜蜂達が、お尻の小さな針でリンゴに蜂蜜を注入するのです。
純真無垢な目で、リンゴをジッと見つめたら、その小さな針穴を見つける事が出来るかもしれません ^^;
幼稚園の先生が何と言おうと、20年あまりリンゴを作っている爺さんが言っているのですから、コレが真実です ^^;
BGM は相川七瀬の、いつまでも「♪夢見る少女じゃいられない」で、果樹園の爺様がお届けしました ^^;
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