ジョナゴールドの収穫の大部分を昨日で終了しました。
が、今年は一部、着色が進まず、若干残っていたりします。
このジョナゴールドは糖度も十分有るのですが、酸度も少なからず有ります。
昨今、新品種として登録されるリンゴ達は、ややもすると糖度重視の傾向の中、毅然として酸度も主張している品種です。
で、このリンゴに対する評価は、地域によってクックリ分かれていて、面白い事に、関東の皆様からはあまり評価されず、関西の方々からは好評なのです。
東西の食文化の相違なのでしょうか😋?
写真下は、昨年JAが導入したトレイ付選果機です。
従来はリンゴがコロコロ転がり落ちて来る方式だったので、傷付く心配も有ったのですが、これなら安心ですね。
昨日で、もりのかがやき、さんさ、シナノスイートと、見直し摘果を終え、今日からジョナゴールドの摘果とか思ったのですが【きおう】が、かなり小さめな実が残っていたので、午後からは【きおう】を先に済ます予定。
ちょうどスイートの摘果中、神奈川からオーナーさんがおいでになり、今年はスイートを申込みたいとの事。
甘いリンゴがお好きとかで、以前は王林を申し込まれていたのですが、収穫においでになりたいという事で、寒くならない時期に収穫できるシナノスイートを選択して頂いた。